嗅覚閾値(きゅうかくいきち)

閾値とは人間の感覚器官が感知できる最小限度の刺激量のことで,閾濃度,限界濃度ともいいます。嗅覚における閾値では、最初はにおとして判断できないにおいが、におい分子の濃度が高くなるに従いにおいの存在を感知できる値を検知閾値、さらににおいの濃度が高くなり、どんなにおいかわかる値を認知閾値と呼ぶ場合もあります。

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