葉酸(ようさん)=ビタミンM

水溶性ビタミンの一つで、ビタミンB群に含まれます。赤血球の合成に不可欠で、タンパク質や核酸(DNA,RNA)の合成や細胞分裂、発育の促進、免疫抗体の産生に関わります。欠乏すると、悪性貧血や動悸、子供の発育不全、脳形成不全を招きます。妊娠初期において胎児の神経系の発育を促します。葉酸が多く含まれる食品は、緑黄色野菜、レバーなどに多く含まれます。

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