クランベリー

アメリカ北部に自生するツルコケモモ科の小果樹です。サクランボ粒ほどの真紅の果実をつけ、花が鶴に似ていることから、Crane(鶴)berryと名づけられたそうです。古くからインディアンの間では民間薬として利用されていました。クランベリーにはポリフェノールやビタミンCを含み、その他便通の改善に役立つ「食物繊維」や、貧血を防止する「鉄分」、丈夫な骨をつくる「カルシウム」など、女性にうれしい成分がつまっている低脂肪な美容健康食材として知られています。
また、キナ酸と呼ばれる物質は、アルカリ尿を正常な状態のpHに近づける(正常化)といわれています。これにより臭いのもととなる菌の繁殖を防いだり、結石のできにくい状態へ導き、尿の臭いや濁りを軽減するとされています。

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