アントシアニン

ワインの原料であるブドウや、ブルーベリー、紫芋などに含まれている紫色の色素。
抗酸化物質ポリフェノールの一種。
ブルーベリー類に多く含まれるアントシアニンは、視神経の働きを支えているロドプシンという色素の再合成を助ける働きがあり、疲れ目を改善し、視力を改善する働きがあるとされています
また、アントシアニンは網膜に張り巡らされた毛細血管の保護・強化作用、血液循環を向上させる効果や、目の角膜・水晶体などに含まれるコラーゲンを安定させる作用もあるようです。これが、ブルーベリーは目によいとされる一番の理由なのです。
また、活性酸素を除去する抗酸化作用が認められています・
活性酸素は、紫外線やストレスなどで体の中に発生し、大量に発生すると、ガンや脳卒中、動脈硬化を引き起こすこともあるといわれています。
その他、コラーゲンを安定させる作用があります。コラーゲンとは、皮膚の弾力性を保つたんぱく質で、みずみずしい肌を保つのに不可欠なものです。

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