アトラスシダーウッド

シダーウッド・アトラスは、アルジェリアとモロッコにまたがるアトラス山脈が原産の樹木です。短い無数の針葉をつけるマツ科の常緑樹で。「力(ちから)の木」という別名もあります。古代から、ミイラの防腐処理、薫香など、様々な用途で幅広く利用されてきました。香は深くまったりとした甘みの中にも、爽やかなスパイシーさを僅かに含んでいるのが特徴です。寺院の薫香として利用されてきた植物で、気分をゆったりと鎮静させてくれます。眠れない夜におすすめです。

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